2017年02月26日

XPERIA Z3 Tablet Compact最遅レビュー

ボクみたいな田舎住まいと都会住まいのサラリーマンの違いを1つだけあげるとしたら、スマホ使用時間だろう。

都会のサラリーマンは電車の中でずっとスマホをいじっている。一方、田舎住まいのボクは電車に乗ることはめったにない。毎日が車移動で自分で運転してるからスマホをずっといじることはない。

だから都会の人のスマホは大きい。毎日見るから見やすい大型のスマホを求める。だいたい6インチ。一方、ボクは4インチの小さいスマホ。これで十分。



スマホをあまり使わないボクが毎日使って愛してやまないガジェットがある。SONYのXPERIA Z3 Tablet Compactだ。

小さいスマホしか持たないボクは家ではタブレットを使う。家で長い時間スマホを見るには画面が小さすぎる。タブレットだったら8インチあるのですごく見やすい。8インチタブレットはボクみたいな小さいスマホ派の人たちの救世主だ。

家で気軽にブラウジングや電子書籍を楽しむには10インチタブレットでは大きすぎる、8インチタブレットがベストアンサー。
片手で持てるし、バンカーリングをつければ寝っ転がって仰向けになっても見やすい。



AppleのiPadやiPad miniも使っていたことがあるけれどやっぱりXPERIA Z3 Tablet Compactにはかなわない。iPadは外装が金属だから持つときにヒヤっとする。冷たい。冬は持つこともはばかられる。でもXPERIA Z3 Tablet Compactは外装が樹脂でできているので冷たくなることはない。液晶面の方が冷たい。外装の手触りもいい。樹脂だから軽いし。
夜寝る前にふとんの中で使うし、トイレにも持って行く。Wi-Fi版だから外へ持って行くことはない。見当たらなくても、家の中を探せば必ず出てくる。



そんなXPERIA Z3 Tablet Compactだが気になる点が1つだけある。

後継機が出ていないことだ。電子機器だからいつか壊れる。壊れたら修理すればいいが保証期間はとっくに過ぎてる。2年半以上使っているし。故障したときに修理するといくらかかるかわからない。高かったら後継機を買えばいいと思っているが、ソニーから後継機が出ていない。

ソニーは新しいタブレットの開発をもう止めているようだ。6インチサイズの大型スマホの出現で8インチのタブレット市場が縮小しているかもしれない。でも名機の後継機を待ち望んでいるのはボクだけではないと思う。

かつてソニーはパスポートサイズのスマホXPERIA Z Ultara通称ズルトラというのを出していたが、これも後継機を望んでいる人がいっぱいいる。



結局、XPERIA Z3 Tablet Compactの完成度が高すぎて後継機が出ないのだと解釈する。確かに今すぐ後継機が出ても買わない。でも後継機があると安心するんだ。わがままだけど出して欲しいなあ。  


Posted by かに at 06:01